サボった夢
授業をサボった夢を見た。
いつもよりも早く11:30に目を覚ました。
布団が全部乱れ落ち、相当焦ってたんだなと思う。
学校に行き、人々の中で不安でたまらなくて、目眩がするほどの恐怖を味わっていた。
自分は上手く人と関わることが出来ないのに無法地帯に放り投げられたような感覚。
私は風邪のふりをした。
そしてサボろうとして。
特別授業で知らない先生も来てて、何やるかも分からない。
水泳だったら体も見られるし、嫌だ。
体育は動きを見られるし。
何もかもが嫌だ。
でも、声も上げられなかった。
「先生、保健室に行ってきます」
が言えないほど怖かった。
言ってしまった後、クラスが静まり返ったあとざわつくような感じがして怖かった。
そしてどのタイミングかで、気づかれないように逃げた。
私は廊下をいそいそと歩く。
幼なじみの女の子が声をかけてきた。
反応はしたけど、逃げたと思う。
そして下駄箱で靴を探すも、靴が見当たらなかった。
どこにしまったかも分からない。
そして何故か私は自転車に乗ってた。
重たい親を乗せて。
そして、猛ダッシュで自転車を漕いだ。
なのに、重くて重くて前に進まない。
後ろには学校。
追いかけられてるかもしれないのに。
前しか見れない。
ペダル重くて足が震える。
心の中で「なんでだよ!」と叫んだ。
ところで目が覚めた。
変な冷や汗をかいてた、寝てから2時間ほどしか経ってない。
なぜだ。
トイレに行きたくなって階段を降りたが、まだ足が震えてた。
そして夕方前の今は、足首が痛い。
昨日久々に、
足首も回さずに急に3キロ近く歩いたから。
変な夢だった。
でもなんか忘れたくなくてここに残した。
死んだらなくなってしまうのになぜ人は、私は
残したくなってしまうのだろう。